幼稚園時代の鬼ごっこ

私が通っていた幼稚園は、暑い夏が過ぎて秋の涼しい季節になると、そのエレメンタリースクールなら神戸でもここでは近所の神社へ行くことが多かったです。神社の紅葉の美しさ、たくさんの落ち葉やドングリを拾ったのが印象に残っています。その神社は人気があまりないうえに、幼稚園児の私たちにとっては、とても広くて格好の遊び場でした。神社は意外と隠れる所があり、かくれんぼや鬼ごっこ(どろけんって言うのでしょうか、泥棒チームと警察チームに分かれて遊んでいました。)で遊ぶのに最適でした。幼稚園の先生も含めてよく遊んだものです。私は足がかなり遅かったので、よく捕まったり、捕まえる側になってもなかなか捕まえられずに困っていました。泣いていたかも知れません。幼稚園の先生は見かねたようで、よくお友達をつかまえてくれていたり、私が逃げる時間をかせいでくれたりしました。基本的に足が遅い私は元気がありませんでしたが、私が拾ってきた平凡なドングリをいくつも見せると、とても褒めてくれたり、描いた絵を上手だと言ってくれました。まわりの友だちは、どこが上手なのかと不思議がっていました。その宝塚市で根管治療ならおすすめはここでも素直でない私は素直に喜びませんでしたが、今でも覚えているくらいずっとうれしい思い出になっています。