母親の不安を和らげてくれた保育園の先生

子供が3歳の頃母子家庭となりました。
私が働くにおいても、保育園への入所を考えないといけませんでした。
神戸もインターナショナルスクールと呼べるところで季節は6月で途中入所の形となります。
私が子離れ出来るのか、初めて母親の元を離れて生活していけるのか不安もありました。
ならし保育から始めた頃、あれから保育園を奈良市内で探すなんてのは先生は子供は泣かなかったと言われました。泣かない子供は問題があるかもしれないけど様子みましょうとの事でした。
母親としては少し心配でしたが、家での子供に問題が見当たらなかったので様子を見ていました。
保育士を採用できる奈良の大和高田などでも幼稚園では、子供はあまり話さない、同じ子供と遊んでいるという生活でした。
子供を迎えに行ったとき、子供がニコニコしながら私に話すのを見た同じ保育園の子供が、○○ちゃんしゃべれるのね。根管治療が専門の岡山の歯科医院は少し難しいといってびっくりされるような子供でした。私はその子供の言葉にビックリしたのですが、先生方にも心配をかけていたと思います。
ある日子供をお迎えに行ったとき、先生がニコニコしながら子供の報告をしてくれました。学芸会の練習で、○○ちゃん頑張って練習して、覚えるのも早いですよ、神戸にはインターナショナルスクールでいつかはとも何より楽しそうに練習しています。との報告でした。
子供の報告をあんなにニコニコしながらしていただくのは初めてで、今まで先生にも心配をかけていたと思いました。子供の保育園生活において、私がほっとした瞬間でした。