幼稚園時代の我が担任の泣き虫先生。

小さな体を一生懸命に動かして、ここからエレメンタリースクールなら神戸でもなにかお母さんと手を繋いで幼稚園や保育園まで歩いてくる様子は、誰しもが良く見かける、何とも微笑ましい光景です。朝の出勤や通学の忙しい時間帯に、ふと、目にする光景でもあります。園の入り口には、先生方が待ち構えて、子供たちを出迎えてくれます。お友達を見つけて大はしゃぎで駆け抜けていく子やお母さんとの別れが辛くて手を離すのが嫌でべそをかいている子等々、そういう様子を見るにつけ、自分の幼い頃はどうだったのかと思うことがあります。年長組の姉と同じ幼稚園に通っていた私は、落ち着きがなくじっとしていられない、芦屋での歯医者が特徴別でいうともう少しから幼稚園の先生してみれば、あつかい難い存在だっと思います。その先生が血相を変えてバタバタしているのを初めて見たとき、最初何が起こっているのか全く分からず、よく見ると、幼稚園全体が大騒ぎになっているのでした。子供なりにただ事ではないことが起こっていることは感じ取れましたが、様子がつかめませんでした。その時姉のクラスの子が突然行方不明になってしまい、気づいた幼稚園は総出でその子の行方を捜しはじめたのでした。幸いその子は、この神戸でホームページ制作すると少しくらいはどこか見知らぬ個人タクシーの親切なドライバーさんが、見つけて幼稚園まで連れてきてくれて事なきを得たのですが、いなくなった子の担任でもないのに自分の先生が泣いている様子をみて、こちらも何だか悲しくなって泣いたのを覚えています。園服を見てその運転手さんは幼稚園を特定して、遠くまで歩いて行ってウロウロしている園児を不審に思って、警察に連れていき、詳細が判明したのだそうです。泣いていた先生は、無事に見つかって嬉しさと安堵で、いっぱいだったのだと思いますが、我が事のように園児一人一人を思ってくださる素晴らしい先生だったのだと思います。