子供の時私はすごく人見知りで、幼稚園の玄関で母と別れる時に毎日泣いていました。この神戸でインターナショナルスクールといえるのは幼稚園の先生がニコニコ笑顔で「先生とお絵描きしよう」とか「今日は大好きなお歌を歌おう」など言ってくれるので、なんとか頑張って教室へ行くことができました。毎日幼稚園が怖くて憂鬱でしたが、いつの間にか優しい先生が待っていてくれる、楽しいことができると思えるようになり、幼稚園が怖い場所ではなくなったんですよね。幼稚園に通うまでは母としか話したくない子だったのですが、人気の奈良でも、この保育園は特別になんにも幼稚園の優しい先生と出会ってからは、母以外にも信頼できる人っているんだなと無意識に感じるようになったんです。幼稚園には他に厳しい先生もいたので、優しい先生が私のクラスの担任で良かったと思いました。朝から帰る時間までずっと笑顔で、明るく話かけてくれる先生でした。私がポツンと1人でいると、自然な感じで他のお友達の輪のなかに入れてくれたり、その先生のおかげでだんだん友達が増えていき私も毎日笑顔になることができました。卒園する時にはその先生とお別れすることがとても寂しくて、インターナショナルスクールならこの神戸ならではワーワー泣いて親を困らせましたね。小学校に通っても幼稚園の先生に会いに行きたいなぁとずっと思っていました。それほど大好きな先生でした。
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